児童英会話クラスを開いて8ヶ月。
ハロウィンは、英語教室にとっては大事な行事になりうるイベントなのですが、
どぉーも、イメージがわかなくて、クラスでは、10月の一ヶ月、ハロウィンのお話を読んだり、
ゲームを使って単語や、センテンスの練習をしただけで、
パーティも仮装もキャンディーもなし。・・・・ちょっと、いや、かなり反省です。。。
でも、ハロウィンって、何が楽しいって、ハロウィンナイトに仮装した可愛い子ども達を
迎えること、の一言だったんですよね。
だから、どーも、Trick or treat以外の楽しみ方をイメージできなくて。
アメリカ人たちは、老いも若きも、かなーり仮装を楽しんでいます。
子ども達をTrick or treatに連れて回る大人も大抵仮装。
迎えるお家も、キャンディーボックスに何か仕掛けをしたりして、楽しんでいます。
だから、Trick or treatはやりたかったんです。
だから、だから、近所の子ども達とママ達に声を掛けて、やってみました~
夕方5時半。家のアパートの前に17人の子ども達が集合。
自作の衣装を着てきてくれたり、口紅でいたずらしてたり、かわいいっ!
そして、10軒のご近所さんを廻りました。
ピンポ~ン
「はーい」
「Trick or treat!」
「いらっしゃ~い」
ちびっ子ギャングの襲撃のようだったけど、
嬉しいことにママ達の方も、ちょっとした仕掛けを工夫してくれたり、
可愛い袋にお菓子を詰めてくれたりして、温かくお迎えしてくれました^^
ありがと~~~
でも、暗くなってから、子ども達が他人のお家を廻るという習慣。
危ないこともあると思うんです。
最近では、日本でもやっている人たちがいるようですが、引率者は、事前にきちんと
ルールを説明してあげてくださいね。
何か事件につながって、ハロウィンにマイナスのイメージがつくのは残念です。
ルールを守って、楽しく盛り上がりましょう。
「今夜はおばけが出る日だよ。だから、私から離れちゃだめだよ」
「決まったお家以外は、ゼッタイ行ってはいけないよ」
「もらったお菓子はお家に持って帰って、食べてもいいか聞いてから食べようね」
迎える側も、もし、不特定多数を迎えるのであれば、手作りのお菓子はやめて、ちゃんと密封してあるものにしましょう~。
バイオテロの時代??ですからね。子どもには、「毒リンゴがあるかもしれないから、ちゃんと袋に入ったお菓子だけを食べようね」という注意も必要なのです。
「私はみんなを守る魔女だからね。一緒に歩かなきゃ駄目よ!」
ひと通りの注意事項、ハロウィン・ミニ知識について話している間、
子ども達は、あんぐりしながら私を見ていましたー。でも、おかげでよく聞いていたわ^^
あ~たのしかった