先週頂いたご注文の作品達は、本日、ほぼ発送が終わりました。明日、明後日にはお手元に届くはずですので、どうぞ、楽しみにお待ちくださいね!
さて、お待ちかねの山本泰三さんの器も4種、焼き上がってまいりました!
近々アップできればよいのですが、、、
がんばりますっ。
こちらはその入りたての器に盛った、私の得意料理^^
ヒューストンに居たときは、よくポットラックパーティに持って行ってました。
「トマト」。
蜂蜜と酢で漬けてあって、これでも結構美味しいんですよっ。
とはいえ、場所が日本になると、なかなかこんなものを持っていくこともできず。。。
さて、明日のポットラック、、、何を作ろう?!
話は変わって、藤本秀さんと話していたときのこと。
「こんな時期は、ガラスなんてええんちがう?」
「私もそう思って、ヘムスロイド村(隣町にある工房村)で見たりしたんですが、ガラス作品って個性を見出すのが難しくないですか?」
「そんなことないで!個性豊かやで~。ヘムスロイドに上手い子おるで。これ、これ」
と並べてくれたガラスのカップたち。
「この大きさが好きで、いいのがあると買ってしまう」
と。一番左がヘムスロイドで製作活動を行っている作家さんのもの。
一番右は、アンティークだとか。
左のものを手に取りながら、
「ええ色がでてんねん」
と。
「え?色ですか?うぅーーーん」
と、唸る私。
「ほら、違ってるやろ?透明度が綺麗なんと、どことなくグリーンっぽい。原料にもこだわってるから、こんなんができんねんて。それに、口元や底なんかに、それぞれ作り手のこだわりもあるしな。」
「ガラスも原料で変るんですか?」
「陶器の粘土ほど、選択の幅が広くないけど、せやからよけい、しっかり吟味してるみたいやで」
なんとなく、驚きがいっぱいで、もっと知りたくなりました。勉強してみるべし。
次の梅雨の頃には、いいものが見つかるといいなっ