京都下鴨の果物屋さん
Hosokawaのフルーツサンド♪
「フルーツサンドなるものを食べたことが無い!」
という娘ちゃんが、「食べたい。」と、ごり押ししてきたので、文化の日にお出掛けしました。
甘酸っぱいベリー版。
熟れた柿が甘い!柿版。
フレッシュなフルーツと生クリーム、そして、ふわふわのパンが絶妙で、美味しかった◎
しっかり、お腹も膨れたし、満足でした^^
と、満腹になったところで、次の目的は、、
今宮神社。
の
参道にある
あぶり餅♪
元祖と書かれた「一和」さんと、本家と書かれた「かざりや」さんの2軒が向かい合って良い香りをフンフンさせてました。
一人前13本なのですが、噂通り、ペロリです。
どちらも香ばしくあぶられたお餅は柔らかく、白みそベースと思われるタレの甘さも程良い♪
でも、2軒のお味は、微妙に違ってます。一和さんの方は、お餅に焦げ目が多く、かざりやさんの方は、きな粉味がちょっと強めだったような。
どっちも美味しかったですし、歴史を感じる古いお茶屋さん風情は旅気分を煽ってくれるし、お店の中はキレイにお掃除されていて、お花や掛け軸のしつらえもとても良い雰囲気でした^^
それから、貴船へ車を走らせました。
日も暮れかけた時間帯。かなりヒンヤリしていて、そして、少し色づいた木々がシンと静か。
川床が外された貴船川。澄んだ水面に浮かぶ落ち葉が綺麗。
もうすぐ、山全体が色づいて、もっと綺麗になるんでしょうが、、、、
その頃には、この静けさは味わえないでしょうねー
紅葉シーズンの京都は恐ろしい^^;
娘ちゃんが、
「この本、すごく好き!読んでみて!!特別なこととか起きへん平和な話やけど、なんか、好きやねん。」
と薦めてくれたので、読んだ本。瀧羽麻子さんの「左京区七夕通東入ル」。
これが、なんともほのぼのと温かくなるお話で、そして、京都の街に出掛けたくなるの。
で、みんなで出掛けたのでした^^