信楽陶器祭2008、春!開催中です!!
でも、どうも、みなさん駅前に集合されているようで、陶芸の森は
渋滞知らずの状態で2日間を終えましたー。
ん~、残念っ。
本日、夕方の片づけを進めているときにいらっしゃったお客様。
「えー、ここでも陶器祭やってたんですか?」
とびっくり顔。
何でも駅前の安売り市に出掛けた帰り道、子どもを少し遊ばせようと偶然
立ち寄られたとのこと。
「こっちのほうが、ずっと可愛いものがあるじゃないですかー!」
とすごく残念そうなので、私もすごく残念でした~
秋の予定をお知らせすると、
「秋には必ず、こちらをメインに来ます!」
と、握りこぶしで帰られました。
そーなんです。こんなお客様が多いんですよぉー
駅前のお祭り騒ぎもなかなか血が騒ぐでしょうが、陶芸の森の雰囲気もいいですよ。
どのテントもほ~んと気の利いたディスプレイ!
素敵な器が並んでますから~。作家さん本人に出会えるのも魅力です。
私のテントでは、岡崎勉さんの器を中心に販売をしています。
私自身が作り手ではないのですが、それなりに頑張って工夫しながら皆様とのふれあいを
楽しみにしておりますので、のぞいてくださいね。
出店されている信楽の老舗(たぶん)ギャラリーTAOのご主人が
私のテントを物色しながら、
「誰のもん、売ってんの?」
「岡崎勉さん、谷井芳山さん、それから、日野椀です」
「どぉ~~~~りで。これは、ベンさんのか。どぉ~~~りで。」
と一人納得顔。
「なにか?」
「去年は受付やったやろ?それが、今度は作って持ってきたんか?と思ってさ。
それにしちゃーいいもんやし。」
^^;)
「いいもんだと言ってもらえて嬉しいです。」
「そりゃそうや。日常の中の良品とは、まさにこれのこと。ベンさんの作品はいい。
ぜったいモノがいい。取引して欲しくて、何回も通ったけど、卸してもらえんかった」
「まぁ~、そんなに誉められると、うれしっ!」
「あんたが喜ぶこっちゃないわ」
「いや~、だって、私のお目が高いと言われてるってことじゃないですか!」
・・・言い終わる前に彼は消えていた・・
こんな風に、並べてます。
皆さん、触って確かめてくださいね。
それから、メール、ブログのコメントでの励ましメッセージ、たくさんたくさん
届いています。ありがとうございます!!!おかげで、元気モリモリですよ!
上海、ポートランド、三島、九州、青森、岐阜、千葉、東京、、、遠くの街から
届くメッセージ、ありがたい限りです。ありがと~~~!
お返事、ちょっと待っててくださいね~。
あ、昨日は、実家の両親が応援に駆けつけてくれ、美味しいお弁当を。
ありがとね~ん