ふきのとう。
富田正さんの陶房から頂いた
上品な小皿に行儀よく並べて。
先週、お天気の良い日に出掛けた富田さんの陶房。
梅に見とれていたら、奥さま・ゆかりさんが、
「ふきのとう、持ってく~?」
と。
足元を見ると、、、ちょこちょこ顔を出してる!
ということで、ふきのとうピッキング^^
美味しく頂きました~♡
ご馳走様でした。
お店の方、富田正さんの器、新しいものたちを並べました!ご覧ください。
Mika's Selection
その中に、、、こちら。
リムがすっと広がった浅鉢。
こちらは、奥田章さんの新作です~。
奥田章さんらしい、和モダンテイストな器。形も素敵だし、一工夫ありの刷毛目模様が、いいんですよ~。
盛り付けしやすい形ですし、、どなたさまにもオシャレに使って頂けることと思います!
その他、
十草プレート。
リム浅め、
リム深め、両方のタイプ、再入荷&Newサイズが入っております。数は少ないのですが、ご覧くださいませ。
こちらは、富田正さんの
片口のお鉢。
器を持ち帰ったあとで、ゆかりさんから器の名前の訂正の連絡がありました。
「あの片口は、”いぶし”片口でお願いします」
と。
「いぶし?」??薫製??
どういうことだろうかと、説明を求めて再訪。
「いぶし。まさに、器の薫製です。」
「へ?」
「煙のなかで焼くの。」
???が消えなくて困っていると、見本を見せてくださいました。
器を入れる箱を用意。
炭を入れ、煙がもくもく出るようにして、器も一緒に入れる。
密閉して窯の中へ。箱の中は煙が充満。器は煙を十分にまといます。
それによって、器に景色がつく、というわけだそうです。
窯の中に入れられる器の数がグンと減ってしまうので、なかなか採算が悪いのだそうですが、
なるほど、表面の風合いが、なんだがしっとり良い雰囲気。
そんな器が「いぶし片口」です。ご覧くださいね^^
窯が真っ黒だったので、そのせいかな?と思って聞いてみると、答えはNo。こちらの窯は
もみ殻専用だそうで。このもみ殻を窯で焼いて真っ黒にして、水で溶いて釉薬を作っている富田さん。
味わい深い光沢のある器は、このように天然素材でできております^^
・・ちなみに、鶏の玉ひも。週末出掛ける生鮮食品も売っている直売所で時々発見するんです。
臭みがまったくなくって、めっちゃ美味しい~^^