パリからはちょっと時間がかかるけど、どうしても行きたかった、モン・サン・ミッシェル♪
自分たちだけで行くより、ガイドさんが居た方がいいだろうな~と思い、パリに到着後、JCBオフィスに出掛け、ツアーをピックアップしました。
朝、8時出発の日帰りバスツアーです。
ガイドさんは、フランスの文化財保護&広報役に情熱を注いでいるような方で、一日たっぷり講義を受けて来た気分です^^
バスは市街地を抜け、高速道路を高速でびゅんびゅん走ること4時間ちょっと。
高速道路を下り、のどか~な風景を抜け、道路脇のプチホテルや古いお家が可愛い地域に入ると、目的地。
まずは、モン・サン・ミッシェルを囲む海の手前で、名物料理を堪能。リンゴの産地と言うことで、アップルジュースとシードル。
そして、名物のオムレツ。巡礼者の身体を癒すために村の方が卵をとにかくカシャカシャと泡だてて作っていたと言うもの。
昔のままの作り方で、当時のままの味らしいです。ふっわふわなんですが、、、無味です^^;
これが前菜で、メインに魚料理があって、そして、デザートは、アップルパイ。
リンゴだらけのパイでとても美味しかった♪
そして、シャトルバスに乗って海にかかっている橋を渡り、いざ、聖地へ。
上から見ると、こんな感じ!
近づくと迫力の大きさ。
門をくぐると、、、
参道はすごい人!なんせ、このシーズン、、、ヨーロッパ中バケーション。さすが、世界遺産;
ガイドさんが、「今日のメンバーなら行ける!」と、、
ちょっと近道^^
古い建物です。建て始めたのは、708年!
その後何世紀にもわたって建設工事が続いたようですが、未だ現役なんですから、すごい。
修道院、そして、周りに広がった村をとり囲む海は、干満の差が15メートルもあると言われる海で、水が引いているときも、ガイドなしに歩くのは危険だそうです。
流砂と言って、足を取られると抜けだせなくなるところがあるそうで、自殺しに来る人まで後を絶たないそうです。
というわけで、長くなりましたが、遠くても行って良かったモン・サン・ミッシェルでした☆