信楽陶器祭2011!秋の祭典は、例年通り、10月の3連休に
陶芸の森にて開催されます~
私は、今年もお手伝い役にありつけ、10月9日
正祥窯、
富田正さんのブースでお店番を致します~。是非、覗いてくださいね☆
(富田さんご本人は、初日8日にいらっしゃる予定です!)
富田さんの作品は、語りどころがいっぱいあるので、いろいろ質問して頂けると嬉しいです。
小さな器一つにも、いろんな工夫が隠されています。
たとえば、、
quatre-famillesさまの
ブログに登場している、富田さんの花小鉢。
先日、できたてを頂いたのですが、待機中の小鉢は、こんな姿。
違い、分かりますか~?
貫入部分に色が入っていないんです。
ですので、最後の仕上げは、、
ぎょぎょぎょ!
^^
鉄分の多い石から取り出した鉄分と鳥居などに使う紅からできた染料を、刷毛でぐるぐるっと塗っています。
(赤絵に使われる色には、鉛を使用したようなものもありますが、これは、安全な天然素材のみですよ)
それを洗い流すと、、
貫入部分が綺麗なピンクに染まる!
しっかり入りこんだ色は、これで、落ちることはありません。
MewMamaさまが使ってくださっている、こちらの器も、
信楽の粘土にかけられている釉薬は、もみ殻を電気窯の中、高温でじっくり焼いて水分を飛ばした真っ黒な灰を溶かして作られたもの。
そんなわけで、陶器の面白さがたっぷり詰まった富田さんの器たち。
しっかりご説明させて頂きながら、販売いたしますので、是非、おしゃべりしに来てくださいね♪
さてさて、台風は、ちゃくちゃくと足跡を残しながら関東に向かってますねー。
みなさま、どうぞ、お気をつけて!
休校になった娘ちゃん。。。宿題やってるのかと思ったら、こんな落書きしておった。
お昼ご飯、よろこんでくれて、ありがと◎