信楽ACT2010!よかったですよ~~~~
今回、信楽以外、陶器以外の作家さんの展示もいくつかあり、とても見ごたえがありました。
のびのびとエネルギーが満ち溢れている展示。気持ちいい!
私は、唯一天気の優れなかった、初日・金曜日に出掛けましたので、写真がイマイチですが、感動のおすそ分け~☆
まずは、
藤本秀さんのところへ。「殺風景に勃起する」と名付けられた展示。展示に込められたメッセージは、さすが、藤本さん!と唸らせるものですが、そのメッセージを載せると、悪戯メールがいっぱい入りそうなので、割愛^^;
横には、いつものように、「なおの家」。お嬢さんの基地☆今年もここに家の娘ちゃんを放置して、私は、すたこらさっさと一人、散策路へ~
今は使われなくなっている倉庫や窯が美術館。
それぞれ空間と作品が、生き生きしています。
東京を中心に活動されているテキスタイル作家、BeBeさんの展示。
半野外だから表現できる作品と、風。美しくて癒される空間。
本物のツクシと一緒に生えている陶器のツクシ。可愛い世界観♪
湿っぽくて、ちょっとかび臭い登り窯の中に幻想的な作品。壁に生えているキノコも作品です。
街なかに残る、今は閉店されているお店の中にも。
銭湯。・・番頭さんって、ほんと、丸見えだったのね!と^^
お豆腐屋さんあとには、大根。自給率98%のメッセージに、妙に感動。そうかもしれない。誇るべき食材ですね。
作家さん自身の充実感がはち切れんばかりの作品とともに、昭和の香り漂う、古い建造物の醸し出す雰囲気にうっとり。
ただ、逆に、信楽の街のあれこれが、現在は役目を終えてしまっている、、というのは、なんだか、さびしいですね。